曲面ミラーで有名なコミー株式会社の小宮山 栄社長の言葉です。
経営者は、理不尽なことでも、すべて自分の責任だと思え、と言う意味です。経営をしていると、環境変化やたまたま運悪く、従業員の事故や病気など、コントロールの及ばないさまざまな問題で経営危機が訪れます。それを、「運が悪かった」と嘆いていても始まりません。そんなことがあっても、「自分の準備不足だった」「次に同じようなことがあった時に備えよう」という当事者意識が必要なのです。
社内だけではなく、社外、業界、社会、世界、すべてに思考が及び、そのリスクを覚悟しなければ、経営は苦痛になるでしょう。